【駒ヶ根の家】は必要最低限な、小さな家です。
数字で見るとかなり小さな面積ですが、
処かしこに〈居場所〉とでもいいましょうか
小さなスペースを作りました。
ソファコーナーから階段を見上げれば
夕日にもえる山々が。
正面を見れば、水田を挟んでふもとの街が一望できます。
暑い夏でも、窓を開ければ
水田で冷やされた風が
心地よく体を通り抜けていくでしょう。
階段の踊り場は少し広めに作り
ギャラリーコーナーに。
お気に入りの椅子を置いて
珈琲片手に特別な絵画を鑑賞する。
兼ねて希望されていた、ある絵を飾る場所を
何気ない毎日の動きの中に、
それこそ贅沢に取り入れたのでした。
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