こんなに胸躍らせたのはいつ以来だろう。
長いことバイクにも乗っていないし、雑誌を手にすることもなければ
レース観戦だって気づけば5年近くしていない。
ふと【死ぬまでにしたいこと】
なんて頭に浮かんでしまったものだから、
そういえば何年か前までは、マン島TTを一度で良いから生で見たい
なんてことを良く話していたことを思い出して
ちょっとネットで検索してみた。
そして出てきたのがドキュメンタリー映画
【CLOSER TO THE EDGE】
『人の幸せはそれぞれだ』
『死があることを知らずに人生を愛することはできない』
登場するのは当然だがレースに魅入られたぶっ飛んだ人ばかり。
(特に Guy Martin かっこいーな、くそ!)
賞金も僅か、命を落とすライダーも多い危険なこのレースで
失うものと得られるものは何なのか。
つまらないことで人と比べて、
勝った負けた、なんてことはまるで意味がない。
その瞬間に何を感じて、何を行い、何を得たか。
遠い先、自分の時間を全うし切った瞬間に、
『まぁまぁ楽しかった
』と言えるような、そんな生き方をしたい。
そう話していた自分を思い出した。
そしてもちろん、いつの日か必ず。
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