暑い…、そうだ山へ行こう。
な感じでふと気づけば白川郷、だったら良いですね。
長いドライブの果てにようやくたどり着いて早々、
むむむ、これぞ日本の山村、原風景だよね。
と海岸端で育った、全く山に所縁のない二人がぶつぶつふらふら。
それにしてもさすが世界遺産。
平日というのに観光客が半端ない。
(写真にはほとんど写っていませんが本当に凄い!)
たしか、初めて来た時は梅雨時。
雨がしとしとと降りしきるこの道は
まさに映画のセットさながらで、
人の営みを見るまでそこが本当に現実にあるものかどうか
全く実感が持てなかった不思議な感覚を今でも覚えている。
今日は人の多さと、そこに普通にある生活臭が混じり合って
これまた不思議な違和感を感じさせたけれど。
民家の前に流れる用水には
およそ50cmくらいありそうなニジマスが
悠々と泳いでいる。とても綺麗。
これがほんの少し前まで日常としてあったんだよなぁ。
おっと、ここではこれが日常か。
涼みに行ったつもりでしたが、
山はわりと遠くだし、日を遮るものが周囲にないので
普通にとっても暑かったのでした。
そんなところで、
吊り橋渡って自分の日常に、さて戻ります。
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