あの日の覚書
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2015/04/09
ヨタハチ
ラジオから聞こえてきた往年の名車
【 TOYOTA SPORTS 800 】通称ヨタハチを見に
いざ、トヨタ博物館へ!
恥ずかしながら、
ラジオを聞くまで知らなかった車なのでした。
50年も前に作られたはずの車なのに
なんとも未来的なデザイン。
こんな車にいつか乗れたら、
さぞ楽しい時間を過ごせることかと悶々としていると。
帰り道、愛車の青い旧型COPENは
なんとなく、若干ご機嫌斜め?
な感じだったのは気のせいでしょうか。。
2015/04/08
ないものは現場で作る
日除けタープを結んだり、
ワンちゃんのリードを結んだり。
使い方は様々、便利なアンカーフックですが
大抵、四六時中使っているものではありません。
当然使用中は大きな力がかかるものですから、
ある程度頑丈に作る必要もあります。
となると、使っていない時はその存在が邪魔になりがち。
そこで折りたためるような
オリジナルアンカーフックを製作しました。
実は、工事現場に転がっている金物を寄せ集め
休憩時間の金物談義中に生まれた
職人さん達のアイデアから作ってもらったものですが、
素晴らしく綺麗にできていました(感謝!)
リングの径も用途によっていろいろ選べるという
痒いところに手が届く、なんとも優れものです。
下は一般的なアンカーフック金物。
コレはコレで良い仕事してくれますね。
2015/04/02
小さな居場所
【駒ヶ根の家】は必要最低限な、小さな家です。
数字で見るとかなり小さな面積ですが、
処かしこに〈居場所〉とでもいいましょうか
小さなスペースを作りました。
ソファコーナーから階段を見上げれば
夕日にもえる山々が。
正面を見れば、水田を挟んでふもとの街が一望できます。
暑い夏でも、窓を開ければ
水田で冷やされた風が
心地よく体を通り抜けていくでしょう。
階段の踊り場は少し広めに作り
ギャラリーコーナーに。
お気に入りの椅子を置いて
珈琲片手に特別な絵画を鑑賞する。
兼ねて希望されていた、ある絵を飾る場所を
何気ない毎日の動きの中に、
それこそ贅沢に取り入れたのでした。
思い返して
wacstyle倉庫、正面の格子の一部は
実は棚になっています。
格子と同じ薄さでありながら、
椅子をディスプレイできる強度と奥行きを確保するため
ちょっとした工夫をしました。
言い過ぎかもしれませんが、
さながら、椅子が空中に浮いているような?
また、使われているものはもともとそこにあったもの。
建具を閉めて、昔ながらのブレーカーを一つ落とせば、
建物は眠りにつきます。
単純すぎるかもしれまんせが、
便利さを突き詰めて、
全てのものを一つのパッケージにまとめようとすると
結局あるところに戻ってきてしまう様な気がします。
何て、思わせるお仕事でした。
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